地域の皆様への安産対策を! 豊橋市コンクリート構造物撤去工事 豊橋市S様邸 ブロック積・フェンス設置工事 

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リフォーム概要

  • コンクリート万年塀解体・撤去工事(豊橋市コンクリートブロック塀等撤去費補助制度利用)
  • ブロック積・フェンス取付工事
  • 豊橋市 S様邸
  • 重量鉄骨2階建て 築38年
  • ¥ 900,000
  • 施工期間 30日
  • リクシル アルミ形材フェンス ライシス2型(タテ格子)H-800㎜ シャイングレー
    CB120ブロック3段積み

リフォームのきっかけ

豊橋市建築課安全推進室より既設コンクリート万年塀が歩道に面し、バス停もあるために劣化したコンクリート構造物の解体・撤去と補助金制度の話を頂いた。
庭が広く、敷地も広い為に外柵の一部であった植栽(ホソバ)も剪定などのコストがかかるため伐採し、根も
撤去して頂きたいと考えていた。

提案内容

建築課安全室よりコンクリート構造物の撤去後はフェンスの設置は問題ないがフェンスの基礎となるブロック積は3段までとしないと補助金が下りないとのご説明がありましたので、基礎ブロックは3段、フェンスは高さ800㎜の商品を取付・設置いたしました。既設のカーテンゲートは防犯上残して、埋込込み式のポストもポールタイプをご提案させて頂きました。
震災やコンクリートブロックの倒壊が原因となりケガや命を落とされた事故なども発生しております。40年から50年前後経過したコンクリート構造物は早いうちに撤去し、安全対策に心がけましょうとお話をさせて頂きました。

After

CB120ブロック3段積み


リクシル アルミ形材フェンス ライシスフェンス2型 H=800㎜ 縦格子


カラーは人気のシャイングレーです。
ご主人様が大変気に入って下さいました。


工事後完了の全景です。約12mです。


内部側は白い寂び石の砕石を敷き均しました。


ポールタイプのポストを取付ました。

Before

既設のコンクリート万年塀です。40年以上経過していたのでかなりの劣化があり、解体、撤去中時には
ダンプに積み込む際に塀板が割れるなどして危険な状態を再認識いたしました。

施工前のS様邸の全景です。

Work

既設万年塀の解体、撤去を完了しました。


掘削と同時に植栽(ホソバ)の根の撤去も行います。


重機で掘削、鋤取りを行い床付けしていきます。


掘削後基礎砕石40-0を敷き均して転圧します。

前型枠を起こし、鉄筋(D-10)を組みます。こちらは主筋となる縦筋です。


コンクリートを打設して、ベースを作ります。

C120㎜ブロックを組石していきます。

その後、埋め戻しを行い転圧を致します。


転圧後防草シートを敷き、固定したとに砕石を敷き均して完工です。