【豊川市】イナバガレージ新設費用240万円|ガレーディア2連棟GRN-2657SL-2施工事例
豊川市I町S様の購入された宅地に、イナバ物置のガレージ「ガレーディア」2連棟タイプを新設しました。
採用したのは、ガレーディアGRN-2657SL-2です。
間口5,260mm、奥行5,775mmの2連棟ガレージで、愛車の保管だけでなく、仕事で使う道具や材料、趣味の道具を収納し、作業スペースとしても利用できるよう計画しました。
今回の工事費用は240万円、施工期間は12日です。
この240万円にはガレージ本体の設置だけでなく、確認申請・検査業務、基礎工事、土間コンクリート、シャッター前のスロープ、敷地内の砕石敷きなども含まれています。
また、ガレージ内部は愛車を保管する空間と、仕事・趣味に使う空間を間仕切り、換気口も設置しました。
この記事では、購入した宅地に何もない状態から基礎をつくり、ガレーディア2連棟が完成するまでを、実際の施工写真とともに詳しくご紹介します。
施工後|ガレーディアGRN-2657SL-2・2連棟ガレージが完成
間口5,260mm×奥行5,775mmの大型2連棟ガレージ
豊川市I町S様の購入宅地に、イナバ物置「ガレーディアGRN-2657SL-2」を新設しました。
2台収納できる2連棟タイプで、愛車の保管だけでなく、仕事の道具や材料、趣味用品の収納、作業スペースとしても使えるガレージです。
ガレージ本体だけではなく、基礎・土間コンクリート・スロープ・換気・敷地の砕石まで含めて施工しています。
施工前|購入した宅地に2連棟ガレージを新設します
施工前は建物のない広い土地でした
施工前の敷地です。
S様が購入された宅地で、以前は畑として使われていたようですが、区画整理された広い土地でした。
今回はこの敷地の一部へ2連棟ガレージを新設し、残ったスペースについても貸駐車場として利用できるよう砕石を敷いて整えていきます。
豊川市I町S様|イナバ・ガレーディア2連棟新設工事の概要
施工場所: 豊川市I町 S様
敷地: 購入宅地
工事内容: 2連棟ガレージ新設工事
工事費用: 2,400,000円
施工期間: 12日
メーカー: イナバ物置
商品: ガレーディア
型式: GRN-2657SL-2
タイプ: 2連棟・2台収納タイプ
間口: 5,260mm
奥行: 5,775mm
高さ: 2,360mm
シャッターカラー: UG(アーバン)
主な工事: 確認申請・検査業務、基礎工事、ガレージ組立、土間コンクリート、スロープ、敷地内砕石敷き・転圧など
愛車・仕事道具・趣味用品を保管できるガレージをつくりたい
S様は新しく土地を購入され、この敷地をどのように活用するかを考えていらっしゃいました。
ご希望は、まず大切な愛車を保管できるガレージをつくること。
さらに、仕事で使う道具や材料、個人の趣味で使う道具なども保管し、必要に応じて作業ができるスペースも確保したいというご要望でした。
また、ガレージを設置して残った敷地については貸駐車場として利用するため、砕石を敷いて車を停められる状態にしたいとのご希望もありました。
そこで、車2台を収納できるガレーディア2連棟を中心に、ガレージ内部の使い方と敷地全体の利用方法まで考えて計画しました。
車庫だけでなく仕事・趣味・作業場として使える2連棟を提案
ガレージを選ぶ前に、S様がお乗りになる車の車種や大きさ、ガレージ内に保管する物、仕事や趣味でどのように利用するのかを確認しました。
そのうえで、2台分のスペースを確保できるガレーディアGRN-2657SL-2を採用しました。
今回の大きなポイントは、ガレージ内部をすべて同じ用途で使うのではなく、愛車を保管するスペースと、仕事・趣味に使うスペースを間仕切りで分けたことです。
また、スチールガレージは住宅のような断熱空間ではありません。
夏場には内部温度が上がりやすく、季節によっては結露にも注意が必要です。
そのため換気口を設置し、段ボールなど湿気の影響を受けやすい物を土間へ直接置かず、パレットなどを利用して保管することもお伝えしました。
さらに、シャッター前には雨水がガレージ内部へ入りにくくするための納まりを考え、敷地の残り部分には砕石を敷いて転圧しています。
完成後|2連棟ガレーディアを写真で詳しく紹介
基礎工事、本体組立、土間コンクリート、シャッター、換気、スロープ、敷地の砕石工事まで完了し、2連棟ガレージが完成しました。
ここからは完成後の写真を見ながら、ガレージの広さや内部の使い方、今回施工したポイントをご紹介します。

イナバ・ガレーディアGRN-2657SL-2が完成
間口5,260mm・奥行5,775mmの2連棟タイプです。
車2台の保管だけでなく、仕事道具や趣味用品の収納、作業スペースなど、さまざまな使い方ができるガレージになりました。

UG(アーバン)のシャッターカラーを採用
シャッターにはUG(アーバン)を採用しました。
2連棟になるとガレージ正面の面積も大きくなるため、シャッターカラーによって完成時の印象も変わります。

車2台を収納できる大型ガレージ
2連棟にすることで、2台の車をそれぞれ独立したシャッターから出し入れできます。
今回は車庫だけでなく、収納や作業スペースとしての利用まで考えて計画しています。

換気口を設けてガレージ内部の環境にも配慮
車庫としてだけでなく仕事道具や趣味用品などを保管するため、ガレージ内部の換気にも配慮しました。
収納する物によっては湿気や結露の影響を受けるため、保管方法まで考えることが重要です。

ガレージと貸駐車場を一つの敷地に計画
広い敷地を生かし、ガレージを設置した部分と、砕石を敷いた空きスペースに分けています。
「ガレージをどこへ建てるか」だけではなく、残った土地を将来どのように使うのかまで考えて配置しました。

間口5,260mm・奥行5,775mmの2連棟
ガレーディアGRN-2657SL-2の製品寸法は、間口5,260mm・奥行5,775mmです。メーカー資料でも確認できます。いなば商事
大型乗用車を収納する場合でも、車両寸法だけを見るのではなく、ドアの開閉や人の移動、収納する物などを考えてサイズを決めることが大切です。

土間コンクリート打設後は十分に養生
ガレージ内部の土間コンクリートを施工した直後の状態です。
写真は打設から2日目で、まだ十分に乾燥・硬化していません。
コンクリートは打設して終わりではなく、状態を確認しながら必要な養生期間を確保して次の工程へ進みます。

愛車スペースと仕事・趣味スペースを分ける
今回のガレージは、車を保管するだけではありません。
内部を間仕切り、愛車のスペースと仕事・趣味に使うスペースを分けて利用できるようにしました。
大型ガレージだからこそ、何を収納するのか、どのように使うのかを施工前に考えておくことが重要です。

シャッターとシャッターBOXを施工
2連棟それぞれにシャッターを取り付けます。
今回のシャッターカラーはUG(アーバン)です。
シャッターは毎回開閉する部分ですので、完成後も状態を確認しながら適切にメンテナンスしていくことが大切です。

ガレージ内部の熱気や湿気を考えて換気口を設置
ガレージに換気口を設けています。
スチールガレージは住宅の居室とは異なり、夏場には内部温度が高くなることがあります。
また、気温差などによって結露が発生することもあるため、収納する物の種類や使い方を考えながら換気にも配慮します。

土間に15~20mmの段差をつけて雨水の侵入を抑える
シャッター前のスロープ部分です。
今回は、外側から雨水がガレージ内部へ入りにくくなるよう、内部の土間コンクリートとの間に約15~20mmの段差を設けています。
完成写真だけでは分かりにくい部分ですが、ガレージを実際に使い始めてから困らないよう、出入口の高さや水の流れまで考えて施工しています。

ガレージ以外の敷地にも砕石を敷いて転圧
ガレージを設置した残りの広い敷地には、砕石を敷き均してしっかりと転圧しました。
S様は空いたスペースを貸駐車場として利用することも考えていたため、ガレージだけを完成させるのではなく、敷地全体を使いやすい状態に整えています。
施工前|ガレージを建てる位置を決めて工事準備

建物のない広い購入宅地
施工前の敷地です。
広い土地ですが、ガレージはどこへでも置けばよいわけではありません。
車の出入り、シャッター前のスペース、残った土地の利用方法などを考えながら、ガレージの設置位置を決めていきます。

工事前に仮囲いを設置
工事を始める前に仮囲いを設置します。
ガレージ新設工事では掘削、鉄筋・型枠、コンクリート、ガレージ組立など複数の作業を行うため、施工場所を明確にして工事を進めます。
施工中|基礎工事からガレーディア2連棟完成まで
2連棟ガレージは、本体を組み立てるだけの工事ではありません。
長く安定して使用するためには、最初に設置位置と高さを決め、掘削、砕石・転圧、鉄筋、ベースコンクリート、基礎立ち上がりを順番に施工していくことが重要です。
さらに本体を組み立てたあとには、土間コンクリート、シャッター、換気、出入口の雨水対策などを仕上げていきます。
ここから、完成すると見えなくなる基礎部分も含めて、実際の施工工程をご紹介します。

施工工程①|位置出し・掘削・基礎砕石
ガレージの位置と高さを決めて基礎工事を開始
最初にガレージを設置する位置を正確に決め、高さを確認してから掘削します。
掘削した部分へ基礎砕石を敷き均し、しっかりと転圧。
その後、ベースコンクリートを施工するための型枠と鉄筋を組んでいきます。
ガレージが完成すると見えなくなる部分ですが、本体を支える重要な工程です。

施工工程②|鉄筋・型枠・ベースコンクリート
配筋を確認してベースコンクリートを施工
基礎部分に型枠と鉄筋を組み、配筋を確認してからベースコンクリートを施工します。
2連棟ガレージは本体も大きいため、ガレージを安定して支えられる基礎をつくることが重要です。

施工工程③|基礎立ち上がり
ガレージを支える基礎立ち上がりが完成
ベース部分の次は、ガレージ本体を設置するための基礎立ち上がりを施工します。
同時にガレージ内部の土間コンクリートを施工するため、内部にもあらかじめ基礎砕石を入れて整えておきます。

施工工程④|ガレーディア本体を組み立て
基礎の上へ2連棟ガレージを組み立て
完成した基礎の上へガレーディア本体を組み立てていきます。
柱や梁などの骨組みを組み、その後、屋根・壁・シャッターなどを順番に施工します。
基礎だけだった現場にガレージの形が現れ、完成時の大きさが分かるようになります。

施工工程⑤|奥行5,775mmの内部空間
奥行5,775mmを確保したガレージ内部
GRN-2657SL-2の奥行は5,775mmです。いなば商事
車のサイズだけでなく、前後にどのくらい余裕が必要なのか、収納する物や作業スペースをどう確保するのかまで考えてガレージサイズを選ぶことが大切です。
ガレーディア2連棟の工事費240万円に含まれた内容
今回の施工費用は240万円です。
ただし、この金額はガレーディア本体だけの価格ではありません。
今回の工事には、
ガレーディアGRN-2657SL-2本体・組立
確認申請・検査業務
基礎工事
土間コンクリート工事
シャッター前のスロープ施工
ガレージ内部の間仕切り
換気設備
敷地内の砕石敷き・転圧
などが含まれています。
ガレージ工事の費用は、本体の大きさや仕様だけでなく、敷地条件、基礎、土間コンクリート、オプション、外構工事などによって変わります。
そのため、「2連棟ガレージなら必ず240万円で施工できる」という意味ではありません。
今回の240万円は、豊川市I町S様邸で実際に行った工事内容に対する施工事例として参考にしてください。
2連棟ガレージを計画するときに確認したい5つのポイント
① 車だけでなく収納する物まで決める
車の台数だけでサイズを決めず、タイヤ、工具、仕事道具、趣味用品など、何を収納するのかも考えます。
② 車の出入りまで考えて配置する
本体が敷地内に収まっても、車が出入りしにくければ使いにくいガレージになります。
シャッター前のスペースまで含めて計画します。
③ 基礎と土間を軽く考えない
完成後には見えにくくなりますが、ガレージを支える基礎と、毎日車が乗る土間は重要な部分です。
今回も掘削、砕石・転圧、鉄筋、コンクリートと順番に施工しています。
④ 雨水の流れを考える
シャッター前から内部へ雨水が入りにくいよう、出入口の高さやスロープの納まりを考えます。
今回も約15~20mmの段差を設けています。
⑤ 換気と収納方法も考える
スチールガレージは住宅の居室とは環境が異なります。
仕事道具や趣味用品などを長期間保管する場合は、換気や湿気、結露を考えた収納方法も必要です。
現場担当者からの一言
今回のS様邸は、単に「車2台を入れるガレージを建てる」という工事ではありませんでした。
愛車を保管する場所、仕事で使う道具や材料を置く場所、趣味を楽しむ場所、そして残った土地を貸駐車場として利用することまで考えた計画です。
ガレージ工事では、本体の商品や価格が最初に目に入ります。
しかし実際に施工する立場から見ると、設置位置、基礎、土間の高さ、雨水の処理、換気、車の出入りなど、完成写真では分かりにくい部分がとても大切です。
特に今回のような2連棟ガレージは建物も大きくなります。
「何を入れるのか」「どのように使うのか」を最初にしっかり確認してから、サイズや配置を決めることが、完成後の使いやすさにつながります。
【ご参考関連記事】
【説明文】
同じ豊川市で施工した、もう一つのイナバ「ガレーディア」2連棟の施工事例です。こちらは工事費190万円・施工25日で、ガレージのサイズや敷地条件、工事内容の違いを比較したい方にも参考になります。
【記事のタイトル】
【豊川市】イナバガレージ新設費用190万円|ガレーディア2連棟の施工事例
【リンク先URL】
https://linkercom.jp/archives/3209/
まとめ|豊川市でガレーディア2連棟を240万円・12日で新設
豊川市I町S様の購入宅地に、イナバ物置「ガレーディアGRN-2657SL-2」を新設しました。
間口5,260mm・奥行5,775mmの2連棟タイプで、愛車2台の保管だけでなく、仕事道具や趣味用品の収納、作業スペースとしても使えるよう計画しています。
工事費用は240万円、施工期間は12日でした。
今回の工事ではガレージ本体の設置だけでなく、確認申請・検査業務、基礎、土間コンクリート、内部間仕切り、換気、シャッター前の雨水対策、敷地内の砕石敷き・転圧まで施工しています。
ガレージは商品を選ぶだけではなく、基礎や土間、配置、雨水、換気、完成後の使い方まで含めて計画することが重要です。
豊川市・豊橋市をはじめ東三河で、イナバ・ガレーディアや2連棟ガレージを検討されている方に、今回の実際の施工事例が参考になればうれしく思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回の施工事例が、これからガレージや外構の工事を検討されている方にとって、少しでも参考になればうれしく思います。
これからも実際の施工事例をもとに、工事内容や費用、リフォームのポイントなどをできるだけ分かりやすくご紹介していきます。
今後とも「東三河のリフォーム施工事例ブログ」をよろしくお願いいたします。









