【豊橋市】外壁カバー工法を1面だけ施工|Kスパン張り・費用70万円の施工事例
豊橋市で行った外壁カバー工法の施工事例をご紹介します。
今回のお住まいは築33年。以前に外壁塗装を行っていましたが、特に傷みの強かった東面では、塗膜の剥離や補修跡のムラなどが目立つようになっていました。
そこで今回は、外壁4面すべてを施工するのではなく、傷みの強い東面1面だけをガルバリウム鋼板のKスパンで重ね張りしました。
既存サイディングを撤去せず、その上から施工する外壁カバー工法です。
工事費用は70万円、施工期間は7日。
「外壁カバー工法は1面だけでもできるのか?」という方にも参考になる、実際の部分補修工事をご紹介します。
施工前|東面の外壁に剥離や劣化が見られました
施工前の東面外壁です。以前に塗装と補修を行っていましたが、経年により塗膜の剥離や補修跡のムラなどが見られる状態になっていました。
施工後|東面1面をKスパンでカバー工法
傷みの強かった東面1面を、ガルバリウム鋼板のKスパンでカバーしました。
既存サイディングを撤去せずに重ね張りし、窓・勝手口などの開口部まわりも板金で納めています。
豊橋市の外壁カバー工法・工事概要
工事場所: 愛知県豊橋市若松町
工事内容: 外壁修繕工事・外壁カバー工法(東面1面)
建物: 木造2階建て・築33年
外壁材: ガルバリウム鋼板 Kスパン
施工方法: 既存サイディングの上から重ね張り
工事費用: 700,000円
施工期間: 7日
付帯工事: 樋補修、ルームエアコン外部配管脱着、ガスボンベ移設など
外壁カバー工法をご相談いただいたきっかけ
こちらのお住まいでは、約10年前に弊社で外壁塗装工事を施工しています。
その当時から東面の外壁は劣化が進んでおり、塗装だけでは将来的に再び剥離や補修跡のムラなどが出る可能性があることをお客様にお伝えしていました。
その後、お客様ご自身が東面の外壁の状態を確認され、今回あらためてご相談をいただきました。
現場を確認したところ、東面には塗膜の劣化や補修跡などが見られたため、今回は再塗装ではなく、外壁材を重ね張りするカバー工法で補修することになりました。
外壁4面ではなく傷みの強い東面1面だけを施工
外壁カバー工法は、必ずしも建物4面すべてを施工しなければならないわけではありません。
今回は東面の傷みが特に目立っていたため、建物全体をカバーするのではなく、東面1面だけを施工する方法をご提案しました。
ただし、1面だけを施工する場合でも、出窓・ルーバー窓・勝手口など、既存部分との取り合いをきちんと納める必要があります。
今回は必要な下地をつくり、それぞれの開口部まわりを板金で納めながらKスパンを施工していきます。
完成|東面1面をKスパンでカバー

東面1面の外壁カバー工法が完成しました。既存外壁の色合いに合わせて、上下でKスパンの色を張り分けています。

出窓、ルーバー窓、勝手口まわりも板金で納めました。

竪樋は固定金具とソケットを交換し、使用できる既存部分は再利用しています。

土台水切りも今回の工事に合わせて交換しました。

既存部分との取り合いには見切り板金を使用して仕上げています
外壁の確認と清掃を行い、お客様にも完成状態をご確認いただいて工事完了です。
外壁カバー工法は1面だけでも施工できる?
今回の施工事例では、建物4面すべてではなく、傷みの強かった東面1面だけに外壁カバー工法を施工しました。
外壁の状態や既存部分との取り合いによって施工方法は変わりますが、このように1面だけを補修する方法を選択できる場合もあります。
一部分だけ劣化が進んでいる場合に、必ず建物全体を同じ工法で施工するとは限りません。
大切なのは、現在の外壁の状態を確認したうえで、塗装で対応するのか、部分補修にするのか、カバー工法にするのかを判断することです。
外壁カバー工法・東面1面の費用は70万円
今回の外壁カバー工法の工事費用は70万円、施工期間は7日でした。
工事には、既存サイディングの上からの防水紙施工、外部胴縁、ガルバリウム鋼板Kスパン張り、窓や勝手口まわりの板金処理、土台水切り、樋補修、エアコン外部配管の脱着、ガスボンベ移設などが含まれています。
外壁カバー工法の費用は、施工する外壁面積だけでなく、窓やドアなど開口部の数、板金処理の内容、足場、付帯工事などによって変わります。
今回の70万円は、豊橋市で実際に東面1面を施工した一例として参考にしていただければと思います。
現場担当者からの一言
外壁工事というと、「全部塗り替える」「建物全体をカバーする」と考えがちですが、実際の現場では4面すべてが同じように傷んでいるとは限りません。
今回のお住まいでは、以前から東面の傷みが強いことを確認していました。
約10年前には塗装と補修を行いましたが、その後の状態を見て、今回は同じ方法を繰り返すのではなく、東面1面をKスパンでカバーする方法を選びました。
1面だけの施工でも、窓・勝手口・軒天・土台水切り・樋など、既存部分との取り合いを一つずつ納めていく必要があります。
完成した外壁だけでは見えない部分まで確認しながら、その家の状態に合わせた工事をすることが大切だと考えています。
施工前の外壁劣化・補修跡を確認

約10年前の外壁塗装時に、傷んでいた部分をコーキングや補修材で補修しています。今回の工事前には、その補修跡や外壁表面のムラが目立つ状態になっていました。

約10年前には、日本ペイントのシリコン系塗料を使用して外壁塗装を行っています。

外壁表面を確認すると、塗膜の劣化によるチョーキングも見られました。

過去に補修した部分にも、再び塗膜の劣化が見られます。

補修部分と周囲の外壁との色や表面状態の違いも目立つようになっていました。
施工中|外壁カバー工法の施工工程
既存サイディングの上に防水紙を施工
今回は既存サイディングを撤去せず、その上から外壁材を施工するカバー工法です。
まず既存外壁の上に防水紙を施工し、その上にKスパンを取り付けるための下地をつくっていきます。

Kスパンの下地となる外部胴縁を施工
防水紙の上から、厚さ18mmの外部胴縁を取り付けます。
今回使用するKスパンは縦張りのため、外部胴縁は横方向に施工しています。

軒天との取り合いに見切り材を施工
軒天との取り合い部分には見切り材を取り付け、Kスパンを納めるための準備を行います。
外壁カバー工法では、外壁材そのものだけではなく、こうした既存部分との取り合いをどのように納めるかも重要になります。

窓まわりに下地をつくり板金で納める
出窓やルーバー窓などの開口部まわりには下地材を取り付け、その上から板金で包むように仕上げていきます。
1面だけのカバー工法でも、窓・勝手口など既存部分との取り合いを一つずつ納めながら施工します。

窓廻りは野縁を額縁の下地材として取り付けて、板金で包みます。

階段のルーバー窓を板金で包みました。
上下でKスパンの色を張り分け
既存外壁のデザインに合わせ、1階と2階でKスパンの色を張り分けています。
中間部分に見切り材を入れ、上下の外壁材を納めました。

1階と2階の色分けは中間に見切り材を入れて区分けします。

完成前にコーキングと外壁を確認
足場を解体する前に、窓まわりのコーキングや外壁全体の納まりを確認します。
高い位置は足場を撤去すると確認や手直しが難しくなるため、足場がある状態で最終チェックを行います。

掃除完了!現場確認完了! お客様確認完了! 工事完了になります。
豊橋市の外壁カバー工法・費用70万円の施工事例まとめ
今回は、豊橋市の築33年住宅で行った外壁カバー工法をご紹介しました。
傷みの強かった東面1面に、ガルバリウム鋼板のKスパンを重ね張りしています。
工事費用:70万円
施工期間:7日
施工範囲:東面1面
外壁材:ガルバリウム鋼板 Kスパン
施工方法:既存サイディングを撤去しないカバー工法
外壁4面すべてを施工するのではなく、外壁の状態を確認したうえで、傷みの強い1面だけをカバー工法で補修した施工事例です。
豊橋市で外壁カバー工法や部分的な外壁補修を検討されている方に、工事方法や費用を知る一例として参考にしていただければ幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました
今回も施工事例をご覧いただき、ありがとうございました。
東三河のリフォーム施工事例ブログでは、豊橋市・豊川市・新城市・蒲郡市を中心に、実際に行ったリフォーム・外壁・屋根・外構・住宅工事を、工事内容や費用、施工写真とともにご紹介しています。
これからも、住まいの工事を検討されている方の参考になる実際の施工事例を掲載していきます。









