【豊橋市】マンションスケルトンリフォーム費用650万円|築32年・施工45日の全面改装事例
豊橋市で行った、築32年マンションのスケルトンリフォーム施工事例をご紹介します。
今回は、ご高齢になったご両親が娘さんたちの近くで暮らせるように購入されたマンションを、これからの生活に合わせて全面的に改装しました。
施工前は和室・洋室・ダイニングなどが間仕切り壁で細かく区切られていましたが、既存の間仕切りを大きく解体・撤去し、リビング・ダイニング・キッチンを合わせて約20帖の明るい空間へ変更しています。
あわせて、システムキッチン・洗面化粧台・トイレなどの水まわり設備、ウォークインクローゼット、建具、床、壁・天井の内装なども改装しました。
工事費は650万円、施工期間は45日です。
中古マンションを購入して全面リフォームを検討されている方にとって、費用や間取り変更、実際の工事内容の参考になるよう、施工前から完成まで写真とともにご紹介します。
リフォーム前|細かく区切られていたマンションの間取り
リフォーム後|約20帖の明るいLDKへ
今回のマンションスケルトンリフォーム概要
・施工場所:愛知県豊橋市
・建物:RC造8階建てマンション・築32年
・工事内容:マンション改築・スケルトンリフォーム
・工事費:6,500,000円
・施工期間:45日
・LDK:約20帖
・水まわり:LIXIL システムキッチン・洗面化粧台・トイレほか
・床:遮音フローリング
・収納:ウォークインクローゼット新設
・その他:間仕切り変更・建具・壁・天井内装ほか
中古マンションを購入して全面リフォームしたきっかけ
今回のリフォームは、ご高齢になったご両親が娘さんたちの近くで暮らせるよう、豊橋市内の中古マンションを購入されたことがきっかけでした。
ご予算に合うマンションを探し、購入後にこれからの暮らしに合わせた間取りへリフォームする計画です。
娘さんたちのお住まいの近くで生活することで、ご家族がお互いに行き来しやすく、お孫さんたちにも会いやすい環境になります。
そこで、既存の細かく区切られた間取りをそのまま使用するのではなく、ご夫婦がお互いの様子を感じながら暮らせ、家族が集まったときにもゆったり過ごせる住まいへ改装することになりました。
間仕切りを減らして家族がつながる間取りをご提案
お客様側でも事前に改装プランを検討されていたため、ご希望を確認しながら具体的な間取りと予算を整理していきました。
今回のポイントは、ご高齢のご夫婦が新しい住まいで生活しやすく、お互いの様子も感じられる空間にすることでした。
そこで南側の洋室・和室・ダイニングなどを区切っていた間仕切り壁を撤去し、リビング・ダイニング・キッチンをつなげた約20帖の空間へ変更しました。
また、新しい寝室への動線上にウォークインクローゼットを配置し、収納スペースとしてだけでなく、風や光、日常の移動も考えながら間取りを計画しています。
約20帖のLDKを中心としたマンションリフォーム完成

南側リビング
南側のリビングです。床にはマンション用の遮音フローリングを採用し、明るい空間に仕上げました。
カーテンには遮光・防炎タイプを採用しています。

アクセントクロス
南側リビングの東面にはアクセントクロスを採用し、白を基調とした空間に変化をつけています。

ダイニング・キッチン
北側にはダイニング・キッチンスペースを配置しました。
右側のウォークインクローゼットは収納としてだけでなく、リビングから寝室へ移動する通路にもなっています。

約20帖LDK
リビング・ダイニング・キッチンを合わせると約20帖の広さになりました。
施工前に細かく区切られていた空間をつなげることで、家族が集まりやすいLDKになっています。
通路を兼ねたウォークインクローゼット

ウォークインクローゼットの建具には、LIXIL「ラシッサS」の通風・採光タイプ片引き戸を採用しました。
ルーバー形状の建具によって、南側からの風がウォークインクローゼットを通り、寝室側へ流れることも考えています。

中段
ウォークインクローゼット内には、収納物を整理しやすい中段を造作しました。

枕棚
枕棚とパイプハンガーも設置し、日常的に使用する衣類を掛けて収納できるようにしています。

ダイニングカウンター下にも収納スペースを設けました。限られたマンションの空間を有効に使えるよう、収納場所も間取りの中に組み込んでいます。

ダイニングキッチンから北側の玄関・廊下へつながるドアも新しくしました。
北側は窓がなく暗くなりやすいため、アクリルスリット入りの建具を採用し、南側の自然光やLDKの照明の光が廊下側へ届くようにしています。
中古マンション購入+リフォームという住まいの選択
今回は、新しい住宅を建てるのではなく、ご家族の近くにある中古マンションを購入し、自分たちの暮らしに合わせて全面リフォームするという住まいづくりでした。
細かく区切られていた既存の間取りを見直すことで、ご夫婦がお互いの様子を感じながら生活でき、娘さんやお孫さんたちが訪れたときにも集まりやすい住まいになりました。
中古マンションは、現在の間取りだけで判断するのではなく、リフォームによってどのような暮らしが作れるのかまで考えることで、住まい選びの可能性が広がります。
マンションスケルトンリフォームの現場担当者からの一言
今回のリフォームで特に印象に残っているのは、650万円という工事金額や、間取りを大きく変えたことだけではありません。
ご高齢になったご両親が、娘さんやお孫さんたちの近くでこれから安心して暮らしていく。そのために購入されたマンションを、新しい生活に合わせて作り直す工事でした。
リフォームの現場では、壁を解体したり、床をめくったりして初めて分かることがあります。今回も床の不陸など、実際に工事を始めてから確認できた部分がありました。
そうした一つひとつの状態を確認しながら、ご夫婦が暮らしやすく、ご家族が集まったときにもゆっくり過ごせる住まいを形にしていきました。
新築ではなくても、今ある住まいをこれからの暮らしに合わせて作り直すことはできます。
完成した約20帖のLDKを見たとき、**「リフォームは家を直すだけではなく、これからの暮らしを作る仕事なんだ」**と、改めて感じた現場でした。
施工前|和室・洋室・ダイニングが区切られた間取り

南側洋室
施工前の南側洋室です。この洋室を含め、南側の各部屋を区切っていた間仕切りを見直します。

南西側和室
施工前の南西側和室です。隣接する6帖洋室との間仕切り壁を解体・撤去し、一つの広い空間へ変更します。

洋室~ダイニング
南側洋室とダイニングの間にはガラス戸と間仕切り壁がありました。こちらも撤去してLDKをつなげます。

ダイニング側
施工前は各部屋が壁や建具で細かく区切られていたため、南側からの光が住戸全体へ届きにくい間取りでした。

北側和室
北側の間仕切り壁も解体し、新たにウォークインクローゼットを造作します。
間仕切り壁を解体してスケルトン状態へ

解体写真
南側から北側まで、今回の間取り変更に必要な間仕切り壁を解体・撤去しました。
細かく区切られていた空間を一度大きく開放し、新しいLDK・収納・寝室への動線を作っていきます。

解体後
解体・撤去後の状態です。廃材を搬出し、現場を清掃してから新しい床や壁の施工へ進みます。

既存のクッションフロアを撤去すると、下地はコンクリートでした。
コンクリート床には高さのばらつき(不陸)があったため、レベラーを使用してできるだけ水平に調整します。
マンションの床リフォームでは、仕上げとなるフローリングだけでなく、その下の床面を確認してから施工することが重要です。

床の下地調整後、大工工事へ進みます。
新しい間取りに合わせて壁や収納などを造作し、遮音フローリングを施工していきます。
豊橋市で行ったマンションスケルトンリフォームまとめ
今回は豊橋市の築32年マンションで、間取り変更を含むスケルトンリフォームを行いました。
工事費は650万円、施工期間は45日です。
和室・洋室・ダイニングなどを区切っていた間仕切りを見直し、約20帖のLDKを中心に、キッチン・洗面化粧台・トイレなどの水まわり、ウォークインクローゼット、床、建具、壁・天井の内装などを改装しました。
中古マンションを購入して全面リフォームを検討されている方にとって、実際の費用や工事内容、間取り変更を考える際の参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました
今回も最後まで施工事例をご覧いただき、ありがとうございました。
LINKER「東三河のリフォーム施工事例ブログ」では、豊橋市・豊川市・新城市を中心に、実際に行ったリフォーム工事を施工前・施工中・施工後の写真とともにご紹介しています。
これから中古マンションの購入やスケルトンリフォーム、間取り変更を検討されている方にとって、工事内容や費用を考える際の参考になれば幸いです。
今後も、実際の現場だからこそお伝えできる施工事例を掲載していきます。









