お父さんの介護のためのお部屋を作ります。           豊川市住宅改修工事豊川市Y町O様邸リビング改装工事

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リフォーム概要

  • リビング改装工事(住宅改修工事:介護保険一部利用)
    リビングに洋間4帖半のスペースを新設
  • 豊川市Y町O様邸
  • 木造2階建て 築36年
  • ¥ 1,100,000
  • 施工期間 7 日
  • ウッドワン コンビット鏡面カラーフローリング スタンダード
    ウッドワン φ35シリーズ手摺取付
    建具:オーダー品(片引き戸アクリルスリット入・フラット板3連引き戸)
    可動式造作棚を寝室側・キッチン側に制作
    外部手摺 リクシル グリップライン手摺

リフォームのきっかけ

お父さんの介護のための部屋をリビングに作りたい。

提案内容

ベッドの位置からおトイレまでの動線、奥様が介護しやすい動線、何を置くかなどすべての聞き取りを行い、現在の病院での療養の具合、程度をお聞きしてお父さんの生活の仕方と今後の奥様とおばあちゃんとの空間の区分けなどを相談しあいお部屋の作り方を進めさせて頂きました。

After


部屋を仕切りましたので、玄関への彩光が少しでもとれるように、アクリルのスリットを片引き戸に入れました。左手は3連式の片引き戸になります。


右手にはデッドスペースがありましたので可動式の棚を造作しました。薬やお水などの小物を置きます。


リビングとお父さんの部屋を仕切るための3連式の片引き戸です。


垂れ壁を作りリビングの2段天井は隠しました。


既設の食器棚を撤去しましたので新しく可動式の食器棚を作りました。


食器棚を取外し間仕切りの壁を作りました。


少しでも東から明かりが入るように既設の窓はそのまま利用します。


ウッドワンのφ35シリーズ 手摺です。 後付けベース材を下地材として取付手から手摺を付けます。


縦使い、部屋から出て右手で握ります。


トイレまでの廊下の手摺です。自在エルボを使いL字に取り付けます。


トイレ入り口ドアの手摺です。


外部に取り付けた。リクシル グリップライン手摺です。

Before


キッチンとリビングを仕切っていた食器棚です。


こちらの食器棚を撤去して、造作で間仕切り壁を作ります。


先行して電気の配線を逃がします。


既設の2段天井の一部は垂れ壁で隠します。

Work

まずは下地を組ながら、建具の開口枠を取り付けていきます。キッチン側はボードも張れました。


2段天井との絡みの垂れ壁下地を造作します。