ビフォー
水廻りを主に施工した改築、改装工事になります。写真は抜粋しておりますが、今後部位ごとに施工事例を更新してまいりますのでお楽しみにしてくださいね。
アフター
リフォーム概要
- 水廻り改築・改装工事
- 豊橋市T町 K様邸
- 木造2階建て 築34年
- ¥ 6,800,000
- 施工期間 40日
- タカラスタンダード システムキッチン トレーシア W2550㎜ フローラルアイボリー
タカラスタンダード システムバス レラージュ 1616(1坪タイプ)人造大理石ラウンド浴槽
タカラスタンダード 洗面化粧台 オンディーヌ W750㎜ ウッディーホワイト
建具新調(オーダー)引違戸・3連引き戸・片引き戸・片開きドア 全てアクリル板のスリット入り
パナソニック フローリング
ガス給湯器 リンナイ製 エコジョーズ20号据え置きタイプ 追い炊き機能付き・マルチリモコンセット
リフォームのきっかけ
明るいキッチン・ダイニング・リビングにしたい。
フローリング・クロスの張替え
水廻りの設備は全て交換したい。
水廻り設備の事が「どのメーカー良いか」などわからないので提案してほしい。
玄関・広縁の床も張り替えたい。
住宅省エネポイント制度についてアドバイスをしてほしい。
家具なども工事のついでに処分をお願いしたい。
などのご要望がございました。
提案内容
まずは見積もりにあたり、実際にショールームで最新の水廻りの住宅設備見て頂きました。リクシル・クリナップ、タカラスタンダードとご主人、奥様、私と3人で回りました。触れてみて、体験して頂くことが大切ですね。設備の色まで決まれば、クロスなどの柄決めもスムーズにいきます。
既設の浴室が0.75坪在来(タイル張り)から1坪タイプのシステムバスへの改築をご提案させて頂きました。これは、洗面所兼脱衣場のスペースが1.25坪ありましたので、梁受けの荷もちををズラして新しい柱を入れて浴室の空間を広げらることをお勧めさせて頂きました。
仕様を早めに決めることで工事の着工時期、期間などが具体的になり、工事中のストレスなどのお話が進められます。料理が出来ない、お風呂に入れないといったことが数日間続くことは大変なストレスです。
楽しくリフォーム工事をして頂くために、「たまにの生活」で外食を楽しんだり、スーパー銭湯を楽しんだり、親戚の家や子供たちの家に行き、食事をしたり、お風呂に入ったりすることを楽しんでくださいとお話をさせて頂きました。ポイント制度の申請もスムーズに行き「お得なリフォーム!!」改築・改装工事が出来ました。
After
タカラスタンダード システムキッチン トレーシア 間口2550㎜ LED照明で手元を明るく!!
トレーシアのカップボードです。冷蔵庫を納めるスペースを踏まえてサイズを決めます。
タカラスタンダード システムバス レラージュ1616 (1坪タイプ)になります。タカラスタンダードの壁パネルは保温性がかなり高いです。
高断熱浴槽 ランド浴槽タイプ 浴槽の外側(見えませんが)には断熱材が付いております。
YKKap プラマードU内窓を取り付けます。結露も防ぎ、防犯にもなり、窓からの冬場の冷気も感じません。
ポイント制度で優遇されますのでお勧めですね。
タカラスタンダード 洗面化粧台 オンディーヌW750㎜ ミラーキャビネット3面鏡収納。
洗濯機の水栓はワンタッチ水栓に変更します。
床下点検口は必ずつけましょう。万が一に備え点検口を作ります。すぐ下に給水・給湯・排水管などをまとめて配管してあるので蓋を開ければ即対応が可能です。
浴室への出入口は片引き戸がお勧めです。片引き戸は開口部のスペースの問題がクリア出来れば取付できますので、私共は片引き戸を折れ戸や開きドア(お風呂の場合は内開き)よりもお勧めしております。
洗面所にもプラマードU内窓を設置しました。これで、冬場の寒い浴室・洗面所ではなくなります。
既設のガス給湯器は7年経過の物でしたが、エコジョーズの追い炊きへの交換をお話させて頂いて給湯専用タイプから交換いたしました。これも、高効率ガス給湯器ですのでポイント還元されます。
キッチンダイニングとリビングを間仕切る3連引き戸です。リビングからの光がキッチンを明るくします。
アクリル板を大きくしました。
玄関ホールとリビングを間仕切る引違戸です。3連引き違い戸と同じデザインになります。
キッチンから浴室前廊下に出る片開きドアです。
洗面所兼脱衣場への出入り口 片引き戸です。 内部が見えにくいようにアクリルスリットを最小限にします。
Before
施工前のL字タイプのシステムキッチンです。奥様がキレイに使っていらっしゃいました。
施工前の浴室です。冬場のタイルとステンレス浴槽は冷っとしますよね。
ピンクのタイルを使って、明るい雰囲気ですが少しくらいかな。
洗面化粧台を取外し、袖壁を解体します。
洗濯機の下もタイルでした。こちらの床も全て解体して、新しく床を作ります。
既設の給湯専用の据置型ガス給湯器です。
既設の玄関ホールの床です。 この床は捨て貼り12㎜を張った後にフローリングを重ね張り致します。
Work
既設のキッチンを解体・撤去しました。
新しいシステムキッチンを組み立てるために、下地を造作します。
まずは、キッチンパネルを貼りこの後から新しいシステムキッチン トレーシアを組み立てます。
既設の浴室の解体が終わり、給水、給湯、排水管の逃げ(切り回し)を行い、基礎コンクリート打設前の砕石を入れて敷き均します。
砕石を入れた後はしっかりと転圧致します。
基礎コンクリート打設の準備です。防蟻処理を行い、地面からの湿気が上がらないように「防湿シート」を敷き、6㎜のメッシュ筋を敷き詰めます。システムバス工事の際はこれが重要ですのでしっかりと施工します。
これを知らない、省く会社もあるそうなので気を付けてください。
基礎コンクリート打設後になります。 弊社は金コテ仕上げです。
玄関ホールの床に捨て貼りを行います。この後にフローリングを重ねて張ります。
広縁の床に捨て貼りします。この後にフローリングを重ねて張っていきます。
リビングにクロス張る準備のため、ベニアの継ぎ目(接合部)にパテを施します。この後にクロスを貼っていきます。
施工事例を最後までご覧になって頂きまして誠にありがとうございました。