豊橋市G町 I様邸 物置引違戸交換工事
物置の出入り口、引違戸の交換工事です。サイズが小さくカバー工法ではできないため既設の傾いた引違戸を取外し、大工工事で3方向の枠の取付、敷居レールを取外し、土間を斫ります。
新しい引違戸を枠に固定し、敷居の下は下駄をかませてからモルタルで下がらないようにしてからサッシ本体を取り付けます。その後、敷居の表面をモルタルでの仕上げを行います。
昔の玄関引違戸を交換する工事です。これを行える建築会社も減ってきました。
施工後

敷居のモルタル天端均しの仕上げです。
これが出来る左官さんも減ってきましたね。出来る会社も少ないですね。
水勾配も考慮して仕上げます。
施工前の引違戸です。この状態で締まることはありませんでした。
サッシ枠を取付てから、敷居レールに下駄をかませて、下地モルタルで固めて下がらないようにします。
引地違い戸をはめ込みモルタルの仕上げを行います。
3方向の枠には板金を巻き仕上げます。
物置引違戸交換の施工事例を最後までご覧になって頂きましてありがとうございました。