【新城市】浴室・洗面所リフォーム費用420万円|タカラぴったりサイズ浴室の施工事例
新城市の築42年住宅で行った、浴室・洗面所リフォームの施工事例をご紹介します。
既存の浴室は伊豆石を使った広い浴室でしたが、冬場の寒さに加え、浴槽まわりからの水漏れによって浴室下の鉄骨にも腐食が見られる状態でした。
今回は、既存の浴室寸法に合わせやすいタカラスタンダードの「ぴったりサイズシステムバス」を採用。
浴室を新しくするだけではなく、腐食した鉄骨の補強、断熱工事、窓の縮小・交換、外壁補修、洗面化粧台、給湯器などもまとめて改修しました。
工事費は420万円、施工期間は14日です。
「なぜ浴室・洗面所リフォームで420万円になったのか」という点も含め、普段は完成すると見えなくなる下地や補強工事まで、実際の施工写真とともにご紹介します。
リフォーム前|伊豆石の浴室と水漏れによる鉄骨の腐食
今回の浴室・洗面所リフォーム概要
リフォーム概要
・施工場所:愛知県新城市
・建物:木造2階建て
・築年数:42年
・工事費:4,200,000円
・施工期間:14日
・工事内容:浴室・洗面所改装、鉄骨補強、断熱、窓交換、外壁補修、給湯器交換など
・浴室:タカラスタンダード ぴったりサイズシステムバス
・洗面化粧台:LIXIL ピアラ W900・スライド収納タイプ
・給湯器:リンナイ エコジョーズ24号・オートタイプ
寒さと浴槽からの水漏れがリフォームのきっかけ
お客様が特に気にされていたのが、浴室の寒さでした。
既存浴室は広く、洗い場には伊豆石が使われていましたが、冬場になると床の冷たさや浴室内の寒さが気になるようになっていました。
また、浴槽をもう少し広くしたい、大きな窓を小さくしたい、浴室換気乾燥暖房機を取り付けたいというご希望もありました。
さらに現地を確認すると、浴槽まわりからの水漏れの影響で、浴室下の鉄骨に腐食が見られました。
そこで今回は、設備を新しくするだけではなく、浴室を支える部分も確認・補強しながら全面的にリフォームすることになりました。
洗面化粧台も同時に交換します。
既存の浴室寸法に合わせて「ぴったりサイズ」を採用
今回の浴室は一般的な規格サイズでは納まりにくい形状だったため、既存スペースに合わせてサイズを調整できるタカラスタンダードの「ぴったりサイズシステムバス」をご提案しました。
また、現地調査では浴室下の鉄骨に腐食が確認できたため、システムバスを設置する前に鉄骨の補強も計画しました。
寒さ対策として壁・天井まわりには断熱材を施工。
大きく重かった既存窓も、複層ガラスを使用した小さめの窓へ交換します。
浴室だけを見るのではなく、構造部分、断熱、窓、洗面所、給湯設備まで含めて今回の工事を計画しました。
完成|タカラぴったりサイズシステムバス

LEDダウンライト
浴室照明はLEDダウンライト。アクセントパネルにはウォルナットホワイトを採用しました。

ミラー
アクセントパネルにはスリムミラーを設置しました。

シャワー・カウンター
サーモスタットシャワー水栓とホワイトのスクエアカウンターを設置しています。

床
洗い場にはタカラスタンダードのキープクリーンフロアを採用。カラーはカームホワイトです。

窓
大型だった既存窓を、小さめの複層ガラス仕様の引き違い窓へ交換しました。
窓まわりには手すりも設置しています。
窓
大型だった既存窓を、小さめの複層ガラス仕様の引き違い窓へ交換しました。
窓まわりには手すりも設置しています。
新しい窓から見える山の景色です。

浴室入口
浴室入口には2枚建ての片引き戸を採用しました。開口を広く取れるため、出入りのしやすさにも配慮しています。

浴室出入口の横には可動式のカウンターを取り付けてタオル置き場を作りました。

洗面所兼脱衣場スペースです。1.5坪ほどあるのでとても広いですね。
天井照明LED小型シーリングライトです。
ご主人様のご希望で昼白色を選んで頂きました。

洗面所
洗面化粧台はLIXILピアラW900へ交換
洗面所兼脱衣場もあわせてリフォームしました。
洗面化粧台にはLIXIL「ピアラ」W900のスライド収納タイプを採用。
ミラーキャビネットは3面鏡全収納タイプとし、スマートポケットも取り付けています。
照明は小型LEDシーリングライトへ交換しました。

給湯器
古くなったガス給湯器も同時交換
浴室工事にあわせて、古くなっていたガス給湯器も交換しました。
新しい給湯器にはリンナイのエコジョーズ24号・オートタイプを採用しています。

鉄骨補強を独立させます
水漏れで腐食した鉄骨を補強
今回の工事で重要だったのが、浴室下の鉄骨部分です。
長年の水漏れの影響によって既存鉄骨に腐食が見られたため、そのまま新しいシステムバスを設置するのではなく、必要な補強工事を行いました。
H鋼材を使用して補強し、システムバスを設置する部分のデッキも交換しています。
補強後は防錆処理・塗装を行いました。
浴室リフォームでは、完成後に見える設備だけでなく、解体して初めて確認できる部分への対応が必要になることがあります。
浴室・洗面所リフォーム費用420万円に含まれた工事
今回の工事費は420万円でした。
ただし、この420万円はシステムバスと洗面化粧台だけの交換費用ではありません。
今回は、
・既存浴室の解体・撤去
・タカラスタンダードぴったりサイズシステムバス
・給排水設備工事
・土間コンクリート工事
・腐食した鉄骨の補強
・デッキ交換
・防錆処理・塗装
・壁・天井まわりの断熱工事
・大型窓の縮小・交換
・窓交換に伴う外壁補修
・浴室内手すり
・洗面化粧台LIXILピアラW900
・洗面所内装・照明
・ガス給湯器交換
などを含む大型リフォームです。
浴室リフォームの費用は、システムバスの商品価格だけで決まるものではありません。
既存浴室の状態や大きさ、下地・構造部分の補修、窓、断熱、給湯設備、洗面所など、どこまで工事するかによって総額は大きく変わります。
今回の420万円は、築42年のお住まいで実際に行った一つの施工事例として参考にしてください。
見える設備だけでは分からない浴室リフォーム
浴室リフォームというと、新しいシステムバスの商品やデザインに目が向きやすくなります。
しかし築年数の経った住宅では、既存浴室を解体して初めて確認できる部分があります。
今回は長年の水漏れによる鉄骨の腐食があり、補強工事が必要でした。
また、冬場の寒さを改善するための断熱、大型窓の交換、それに伴う外壁補修なども行っています。
完成すると見えなくなる部分ですが、こうした工事もリフォームを考えるうえで大切な部分です。
現場担当者からの一言
今回の現場で一番大切だったのは、新しいお風呂を入れることだけではありませんでした。
現地を確認すると、浴槽からの水漏れによって浴室下の鉄骨に腐食が見られました。
きれいなシステムバスを設置すれば、完成した見た目は新しくなります。
しかし、私はそれだけではリフォームとは言えないと思っています。
今回は鉄骨を補強し、断熱、窓、外壁、給湯設備、洗面所まで、お客様がこれから安心して使っていくために必要な部分を一つずつ工事しました。
完成すると見えなくなるところまで確認し、必要な工事をきちんと行う。それが現場を任された者の仕事だと思っています。
施工前|伊豆石を使った浴室と大型サッシ

伊豆石の洗い場写真
施工前の洗い場です。床には伊豆石が使用されていました。

浴槽写真
浴槽も伊豆石で造られていました。長年の使用により目地部分などから水漏れが発生していました。

大型サッシ
既存の大型サッシです。サイズが大きく、開閉にも負担がかかる状態でした。

腐食した鉄骨
浴室下の鉄骨です。水漏れの影響を受け、腐食が確認できました。
今回はシステムバスを設置する前に、この部分の補強工事も行います。
施工中|解体・鉄骨補強・断熱からシステムバス設置まで

解体写真
まず既存浴室の解体から開始します。天井・壁・床などを順番に撤去していきます。

解体後
既存浴室の解体・撤去が完了しました。ここから新しい浴室を設置するための下地工事へ進みます。

解体後
既存浴室の解体・撤去が完了しました。ここから新しい浴室を設置するための下地工事へ進みます。
給排水・基礎
給排水設備を施工した後、鉄骨下地のベース材を溶接。防湿シートを施工し、システムバスの基礎となる土間コンクリートを打設しました。

断熱材グラスウールを入れて、耐水ボードを貼っていきます。

断熱工事
冬場の寒さ対策として壁・天井に断熱施工
お客様のお悩みの一つだった「冬場の寒さ」に対応するため、壁・天井の下地を造作し、内部に断熱材を施工しました。
その後、防水ボードを施工してシステムバスを組み付ける準備を進めます。
システムバス組付け

架台
レベルを確認しながら、システムバスの架台を組み付けます。

洗い場床
洗い場の床を設置します。

壁パネル
浴室の壁パネルを順番に組み付けていきます。

窓交換・外壁補修
大型サッシを小さくし、外壁も補修
既存の大型サッシは、小さめの引き違い窓へ交換しました。
窓交換に伴って外壁側も工事が必要になったため、既存モルタル壁の一部を解体し、窯業系サイディングで補修しています。
浴室側の窓まわりには下地を設け、手すりも取り付けました。
新城市の浴室・洗面所リフォーム費用420万円の施工事例まとめ
今回は、新城市の築42年住宅で行った浴室・洗面所リフォームをご紹介しました。
工事費は420万円、施工期間は14日です。
タカラスタンダードのぴったりサイズシステムバスを採用し、LIXILピアラW900への洗面化粧台交換、給湯器交換に加え、鉄骨補強、断熱、窓交換、外壁補修なども行いました。
今回の420万円は、浴室設備だけを交換した費用ではありません。
既存浴室の状態を確認しながら、完成すると見えなくなる構造部分まで含めて改修した実際の施工事例です。
新城市・東三河周辺で浴室や洗面所のリフォームを検討されている方に、工事内容や費用を考える際の一例として参考にしていただければ幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました
今回も最後まで施工事例をご覧いただき、ありがとうございました。
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完成写真だけではなく、解体後の状態や下地、補強、断熱など、実際の現場だからこそお伝えできる内容も掲載していきます。
浴室・洗面所リフォームを検討されている方に、実際の費用・工事内容・施工期間まで参考にしていただければ幸いです。









