ビフォー
既設のホームセンターで施工されたカーポートです。
アフター
イナバ物置 ガレーディア GRN-3126・52H ハイルーフタイプ
リフォーム概要
- ガレージ新設工事
- 新城市 K 様邸
- 木造2階建て 築18年
- 総工事費¥ 2,200,000
- 電気工事・植栽移植工事・庭石設置工事なども含みます。
- 施工期間 20 日
- イナバ物置 ガレージ ガレーディア 2連棟タイプ
リフォームのきっかけ
カーポートと物置を移動したい。
車を雨に濡らしたくない。
物置に入りきらない。
趣味の作業が出来るスペースがほしい。
などのお客様からのご要望がございました。
提案内容
車のスペース、ご趣味の作業スペースの活用方法などでご主人様が悩んでいらっしゃいました。車のスペースを26幅にして作業スペースに32幅を活用しました。
LIDの照明器具を2灯取付て作業スペースには2口コンセントを2箇所新設し、照明用のスイッチなども引き戸横に取付させて頂きました。
お客様のご要望でシャッターは自動タイプを設置いたしました。
After
シャッターを開けた状態です。奥行は5.6mほどあります。
ガレージ本体右手に片引き戸を設置しました。(オプション工事になります。)
本体奥には腰窓サッシを2箇所取付いたしました。南側になりますので常に光が入ります。
照明器具のLED灯具です。明るさは20W相当になります。
ガレージ本体前には1mほどのスロープを作り乗入し易いようにします。
アングル材を生コンクリートに埋め込むことで約2㎝ほどの水返しを作ります。
シャッターと片引き戸を閉めた状態です。
シャッターカラーはUG(アーバン)になります。
最後に全景写真をご覧ください。
車庫や倉庫にもなりますが、男性ですとちょっとした趣味のスペースにほしいですよね。
Before
既設のカポートがあった駐車場のスペースです。
こちらの植栽なども移植をさせて頂きました。
Work
既設のカーポートを撤去し、物置を移動致しました。
まずは重機でベースコンクリート打設のため掘削作業から始めます。
鉄筋を組み、型枠を固定しベースコンクリートを打設しました。
基礎の立ち上がり用の型枠をコートベニアで組んでいきます。
立ち上がりの基礎がしっかりと硬化したので型枠を取り外します。
キレイに仕上がりました。
ガレージの基礎の全景です。
ガレージ内部の土間コンクリートの基礎となる砕石を敷き均し転圧を行ました。
内部の土間コンクリートを打設の前に防湿シートを敷き、メッシュ筋を敷きます。
これで、コンクリートが割れる心配はありませんし、結露が出ることもありません。
上記の生コンクリート打設の前にガレージの躯体を組み付けます。
ガレージの躯体を先に組付け、屋根パネル、壁パネルと取り付けていきます。