お客様の困ったにもお答え致します。        物置移設工事ヨド物置DXL1815タイプ          豊橋市U町 K様邸

物置移設工事をご紹介いたします。凜家ではこのようなお客様のお困りごとを解決する工事も施工しております。近い将来お子さんたちが車に乗るようになるのでまずは駐車場の物置の移設から始めたい。
東三河特に豊橋市や豊川市にお住みなっていると家族の車が増えて駐車場のスペースを確保することは悩みの一つですよね。自転車から車に代わるころに「花壇を壊して駐車場を広げたい。」、「門扉とブロックフェンスを解体して軽自動車を止めれるようにしたい。」などの駐車場拡張工事は毎年15件ほどはご依頼をいただきます。今回の工事は一度にコストは掛けられないので、その時が来るまでに少しづつ準備を行うお客様の工事のご紹介になりまります。


駐車場の奥にあるこの物置を移設します。


こちらの物置は設置後7年程の商品でしたので、ボルトや床板などの腐食もなく移設が可能でした。
あまり、年数が経過した物置は移設な無理な場合がございます。


こちらが玄関奥の移設ご希望箇所になります。


敷地の北側になります。奥の汚水桝、電柱のハンドからは若干控えて移設、設置致します。


まずは、物置の各部材を取り外して、バラシていきます。


床板の錆など腐食はありませんでした。


物置がバラし終わりました。物置下のブロックは全て撤去し、処分します。
どこの会社が設置したか、お客様も忘れてしまったようですが、転倒防止用アンカーは1本も設置してありませんでした。残念な限りです。


元の設置してあった箇所の整地完了です。


奥行きが1.5mほど広がりました。


移設先の路盤を鋤取りして整地します。


物置下に雑草が生えにくくするために防草シートを敷きます。


新しい束石(基礎石)を据付モルタルで固定し、先程、バラした部材を組み付けていきます。


壁パネルの取付が完了して、床材を取り付ける前にお客様が予め購入して頂いた砂利を敷き詰めます。


物置が強風で転倒しないように転倒防止アンカーを設置する箇所に穴を掘ります。


物置とアンカーを連結して、アンカーをモルタルで埋めて固定します。これを4カ所設置致します。


仕上げはこのようになります。


組立完了です。 バラした際に全て部材は水洗いしております。扉の苔も取れました。


再度中も水洗いと清掃をして完了です。


扉の苔や土台の土、埃などもしっかりと水洗いさせて頂きました。


ハンドは中部電力さんのものなので少し控えて設置します。

最後までご覧になって頂きましてありがとうございました。

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