お多福さん (おたふく) お福さん
その名の通り福を呼ぶ女性の象徴で、招福開運、商売繁盛、五穀豊穣、夫婦円満の縁起物とされております。京都では「おたやん」と呼ばれております。
「お多福さん」は美人じゃいけないんだそうです。
顔立ちに深い意味があります。
低い鼻=天狗にならない!、大きい顔=世の中に広く大きく!、口はおちょぼ口=いらないこと、悪口は言わないよう。・・・が特徴で、昔はこのような女性が美人の象徴とされていました。
いつもこのように笑顔で笑って過ごしていたいですね。
この お福さん(お多福さん)の人形はお義母さんが毎年、お仕事がうまくいくようにと作ってくれるものです。今回の大きいお福さんは、事務所の新築に伴い新しく作ってくれました。毎年思いますが、困ったこともなく、素敵なお客様と出会い、応援して頂き、仕事仲間に支えられているのは「お福さん」のおかげかなと感じます。いつも、気にかけてくれてありがとう。守ってくれてありがとう。
感謝してます。ちょっと恥ずかしいですが・・・。